野分のあとの
子供の頃の事。
台風が過ぎた後には庭に木の枝やたくさんの葉っぱが散らばっていた。
父が植物好きなので、広い庭にたくさんの植物が植わっていたのです。
台風が遠ざかると、父は雨戸を開け、率先して後片付けを始める。
私たち子供達は庭の散らばったゴミや草葉を片付けた。
昔は今のように台風の情報が容易く得られるわけでは無かったので、自然の脅威に怯えながら小さくなって嵐が過ぎるのを待っていたように思う。
昨日は朝から片付けを始めました。まずはやってみないとわからないという事で、
無理かなと思いつつ傾いていた三角お屋根の方を持ち上げてみたら、なんと、動かせました。
まだ私も力持ちなんですね?笑
とは言え、力を振り絞ってズルズルと元の土台に乗せてみました。
よっしゃ!どうにかなる!
というわけで、棚はとりあえずまた倒しておいて、急いでホームセンターに行き、土台を買ってきました。地面を掘り、棚の寸法を測って割り出した場所に土台を設置。
ビス止め。 なんとかなるじゃありませんか!
良かったー!歪みも無いし、分解しないで済んだー!頑張れば力持ちじゃん!
て、自分を褒めてあげました。笑
スースーした躯体になりました。
これを作った最初の目的は植物や野菜の乾燥小屋のつもりでした。
上段が乾燥室、下段が資材置き場所。
ドライフラワーや、明日葉を乾燥させたり、割り干し大根の干場、etc、etc…。
結局その目的達成の前に心折れて断念し、結局ただの物置だなになっちゃいました。笑
でも、三角お屋根の物置だなもなかなかお洒落でしょ?^^
お気に入りの物件は大事です。
まだまだ土台としては弱いので、更に少し耐震対策をしましょう。
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