昨日、桜を見に行ってきました。
もう満開！

桜のトンネル並木道

多くの桜の花見の人達がいました。
記念写真を撮る家族がいたり、お弁当を広げるグループもいたり
高齢者施設の方々がご老人を車椅子に乗せて、桜の花を背景に写真を撮っていました。
きっと心に残る写真が撮れたことでしょう。

先一昨年のこと、母の入院している病院の職員が桜の花を見に車椅子で病院の庭に連れくれた。
「お母さんは桜の花を見て『きれい。。　』と言って、涙を流されていましたよ。」と、洗濯物を届ける時に話してくれた。
コロナ禍真っ最中のそのころは面会もできず、日に日に認知も衰えていく中で、大好きなお花を見ることができて良かったなと病院の職員の取り組みに感謝しました。
そして母がお花を見ている様を思うに涙がでます。

母は今はもう窓の外を見ることもかないません。
面会できるようになっても、会話することもできなくなりました。
せめて、桜が咲いたよ〜綺麗だよ〜と、耳元で言って伝えてはみます。

さて、昨日はたくさん桜の写真を撮りました。
印刷してみましょうか。。
それとも、絵にしてみましょうか。。
水彩で描いてみたいと常々思ってはいるものの、手強い課題だなと尻込みっぱなしです。

檜ベットを制作したのも、今やらなきゃ先にはできないよとの思いが有って取り組んだのですが、同じように、桜がきれいと思うこの時に取り組まなきゃいつやるの、、と思えればいいのですが。。。笑

本当に桜っていいですね。
蕾のぷくっとした時も可愛いし、満開の時も嬉しいし、
ハラハラ散る様子も風情が有っていいものです。